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営業部のブログ
2010.09.27
飲食求人紹介人 ~8月の外食全店売上高 猛暑で飲料好調、2カ月連続プラスに~ グラサンです[:ニヒル:]
8月の外食全店売上高 猛暑で飲料好調、2カ月連続プラスに
日本フードサービス協会(JF、東京都港区)が27日発表した8月の外食売上高(新店含む全店ベース)は前年同月比1.6%増となり、2カ月連続で前年水準を上回った。
利用客数も同3.6%増で2カ月連続プラス。7月に続き、記録的な猛暑の影響で来店客数が伸び、飲料類の販売も増え、外食業界にとっては追い風となった。
8月の全店トータルは、売上高や来店客数がともに昨年同月を上回ったことで「記録的猛暑に加え、お盆時期も週末と重なったため、7月からの好天高温の状況が業績面に寄与している」(JF)という。
ただ、全店トータルの客単価は同1.9%減と15カ月連続で前年を下回り、7月の客単価(0.4%減)より悪化した。
来店客が記録的な猛暑でのどが渇き、安価な飲料類を注文したほか、「すき家」を展開するゼンショーや吉野家といった牛丼大手各社が牛丼を期間限定で安売り販売した影響などが出たとみられる。
業態別では、日本マクドナルドに代表されるファストフードが全店売上高で同3.6%増の3カ月連続プラスとし、高い伸びを示した。
利用客数も同4.3%増だった。
また、ソフトドリンクの注文が中心となる喫茶店の全店売上高が同2.1%増で2カ月連続プラス。利用客数は同5.8%増で業態別では8月で最も高い伸び率を示した。
一方、全店売上高で、ファミリーレストランは、ほぼ横ばいで推移した。
酒類の注文比率が多いとされるパブレストラン・居酒屋は同1.2%減と苦戦した。
このほか、ディナーレストランが同2.5%減、宅配ピザなどを含むその他が同5.1%減だった。
グラサン[:ニヒル:]