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営業部のブログ 2010.12.27

飲食求人紹介人 ~厄介者のシカがフレンチ食材に 岐阜・郡上市の三セク~

グラサンです[:ニヒル:]





「郡上産シカ肉のステーキ 赤ワインソース」岐阜県郡上市のレストラン「ももちどり」
農作物を荒らし厄介者扱いされていたシカを、岐阜県郡上市の第三セクターが経営するレストランがフランス料理に使う試みを始めた。
「意外とおいしい」と人気を呼び、市は「郡上の冬の味覚に」と意気込んでいる。
「古今伝授の里フィールドミュージアム」内のレストラン「ももちどり」が出すメーン料理の一つが「郡上産シカ肉のステーキ 赤ワインソース」。
見た目は牛肉とよく似ているが、軟らかく、さっぱり味。
郡上市では近年、シカの食害が深刻化。
対策に頭を悩ませた市は今年1月、ももちどりの松永秋範料理長(56)にシカ肉を使った料理の試作を依頼。
2月に店で出したところ、肉が足りなくなるほどの人気に。
地元猟師も積極的にシカを捕獲するようになり、市の対策にもつながった。
グラサン[:ニヒル:]