Topics

グラサンです[:ニヒル:]
ご当地グルメは今や地域活性のキーワード。



福島県を代表する「喜多方ラーメン」も例外ではありませんが、それを進化させ、新たなご当地グルメに名乗りを上げたのが「喜多方ラーメンバーガー」です。
喜多方市にある「道の駅喜多の郷」内のレストランで試行錯誤を重ねて開発され、メンマ、焼き豚、ネギ、ナルトというラーメンの王道を行く具をパンならぬ麺のパンズではさみます。
焼き豚の代わりに、鶏肉が入っているものもあります。
苦労したのは、パンズ作り。
麺をバーガーの大きさに焼き固めるのが大変だったそうです。
当初は小さなフライパンで１枚１枚手焼きだったため、朝から晩までバンズ焼きを続けたといいます。
今は専用の鉄板を使い、以前よりも安定した数を作れるようになり、一日の限定販売数休日で１５０個にまで増えました。
　忘れてはならないのが、地元の食材を使うこと。麺の小麦粉は喜多方産の「ゆきちから」、県産高級肉「麓山高原豚」「会津地鶏」を使い、地元の「エゴマ油」で焼き上げます。
そのおいしさが口コミで広がり、休日には開店前から行列ができるほどです。「喜多方ラーメンバーガー」、地元を愛する人々の思いがつまっています！
　喜多方ラーメンバーガー、お値段は麓山高原豚が３５０円、会津地鶏は４５０円。
http://shop.fm-kitakata.co.jp/shopdetail/012000000184/
インターネットでも取り寄せ可能です。
グラサン[:ニヒル:]